【マンガ大賞】2020年

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【マンガ大賞】2020年

ランキング

12位 あした死ぬには、

20代ほどがむしゃらじゃない。

30代ほどノリノリじゃない。

40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。

突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン。

私のあしたはどうなるの!?

本奈多子42歳、独身。

映画宣伝会社に勤め、ハードワークをこなす日々。

ある夜突然、心臓の動悸が止まらず、体が冷たくなって……。

 

11位 僕の心のヤバイやつ

学園カースト頂点の美少女・山田杏奈の殺害を妄想してはほくそ笑む、重度の中二病の陰キャ・市川京太郎。

だが山田を観察する内に、京太郎が思う「底辺を見下す陽キャ」とは全然違うことに徐々に気づいていき。

陰キャ男子・京太郎の初めて恋、始まる。

陽キャ美少女×陰キャ少年のニヤニヤ系青春格差ラブコメディ。

 

10位 違国日記

35歳、少女小説家。

15歳、女子中学生。

女王と子犬は2人暮らし。
少女小説家の高代槙生は姉夫婦の葬式で遺児の・朝が親戚間をたらい回しにされているのを見過ごせず、勢いで引き取ることにした。

しかし姪を連れ帰ったものの、翌日には我に返り、持ち前の人見知りが発動。

槙生は、誰かと暮らすのには不向きな自分の性格を忘れていた。

対する朝は、人見知りもなく、“大人らしくない大人”・槙生との暮らしをもの珍しくも素直に受け止めていく。

不器用人間と子犬のような姪がおくる年の差同居譚、手さぐり暮らし開幕。

 

9位 まくむすび

「高校演劇」との出会いが、すべてを変えた。

仙台星見高校に入学した土暮咲良には、誰にも言えない創作活動への秘めた熱意があった。

ある“きっかけ”で創作を諦めかけていた彼女だったが、「高校演劇」や仲間との出会いによって、彼女の日常は“劇的”に変化していくことに。

いま、誰もが輝く青春群像劇の幕が上がる。

 

8位 チェンソーマン

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。

ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する。

悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕。

 

7位 夢中さ、きみに。

気になる君はうしろの席に。

WEBなどで噂の作品たちが待望のコミックス化。

話題の作品「うしろの二階堂」は全ページ加筆修正のうえ、30ページ以上の描き下ろし続編を収録。

 

6位 ミステリと言う勿れ

その主人公は、たった一人の青年!

しかも謎めいた、天然パーマの久能整。

冬のある、カレー日和。アパートの部屋で大学生・整がタマネギをザク切りしていると。

警察官がやってきて?

突然任意同行された整に、近隣で起こった殺人事件の容疑がかけられる。

しかもその被害者は、整の同級生で。

次々に容疑を裏付ける証拠を突きつけられた整はいったいどうなる。

 

5位 水は海に向かって流れる

「あの人、本当は怒りたいんじゃないの?」

高校への進学を機に、叔父の家に居候することになった直達。

だが最寄りの駅に迎えにきたのは見知らぬ大人の女性、榊さんだった。

案内された家の住人は、親に黙って脱サラしたマンガ家、女装の占い師、ヒゲメガネの大学教授、どこか影のある25歳OLと、いずれも曲者揃い。

そこに高校1年生の直達を加えて、男女5人での一つ屋根の下、奇妙な共同生活が始まった。

 

4位 波よ聞いてくれ

舞台は北海道サッポロ。

主人公の鼓田ミナレは酒場で知り合ったラジオ局員にグチまじりに失恋トークを披露する。

すると翌日、録音されていたトークがラジオの生放送で流されてしまった。

激高したミナレはラジオ局に突撃するも、ディレクターの口車に乗せられアドリブで自身の恋愛観を叫ぶハメに。

この縁でラジオ業界から勧誘されるミナレを中心に、個性あふれる面々の人生が激しく動き出す。

まさに、波よ聞いてくれ、なのだ。

 

3位 スキップとローファー

岩倉美津未、今日から東京の高校生。

入学を機に地方から上京した彼女は、勉強こそできるものの、過疎地育ちゆえに同世代コミュ経験がとぼしい。

そのうえちょっと天然で、慣れない都会の高校はなかなかムズカシイ。

だけど、そんな「みつみちゃん」のまっすぐでまっしろな存在感が、本人も気づかないうちにクラスメイトたちをハッピーにしていくのです。

 

2位 SPY×FAMILY

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。

だが、彼が出会った“娘”は心を読む超能力者。

“妻”は暗殺者。

互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ。

 

1位 ブルーピリオド

成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎は、ある日、一枚の絵に心奪われる。

その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。

美術のノウハウうんちく満載、美大を目指して青春を燃やすスポ根受験物語、八虎と仲間たちは「好きなこと」を支えに未来を目指す。

 

まとめ

2020年のマンガ大賞は、『ブルーピリオド』となりました。

おめでとうございます!

今年は『SPY×FAMILY』一色の年になるかと思っていたので、ここで猛者が躍り出てきましたね。

ついに大学生となり今後の展開がとても楽しみであります!

絵の画力、引き込む力、共感性、どれをとっても最上位の作品だと思います。

まだ読んだことない方は、是非お手に取って頂きたい作品です。

個人的には、予備校の先生が好きです。