【マンガ大賞】2018年

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【マンガ大賞】2018年

ランキング

12位 ゴールデンゴールド

福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。

ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。

すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた。

幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる。

11位 約束のネバーランド

母と慕う彼女は親ではない。

共に暮らす彼らは兄弟ではない。

エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。

しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。

真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

10位 映画大好きポンポさん

ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。

映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。

ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然

「この脚本は君に撮ってもらうから」

と監督に指名され!?

 

9位 映像研には手を出すな!

アニメは「設定が命」の浅草みどり、カリスマ読者モでアニメーター志望の水崎ツバメ、金儲けが大好きな美脚の金森さやか。

ダンジョンへ、戦場へ、宇宙へ--想像の翼を広げて、電撃3人娘が「最強の世界(映像)」を創り出す!

 

8位 メイドインアビス

限界深度2万メートル以上!?

人類最後の未踏の深淵には何があるのか…?

隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。

どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。

「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し冒険へと駆り立てた。

そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』呼ばれるようになっていった。

アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。

そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?

 

7位 とんがり帽子のアトリエ

小さな村の少女・ココは、昔から魔法使いにあこがれを抱いていた。

だが、生まれた時から魔法を使えない人は魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない。

そのため、魔法使いになる夢は諦めていた。

だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが魔法を使うところを見てしまい。

これは少女に訪れた、絶望と希望の物語。

 

6位 ランウェイで笑って

身長は、158cmから伸びなかった。

藤戸千雪の夢は「パリ・コレ」モデル。

モデルとして致命的な低身長ゆえに、周囲は「諦めろ」と言うが、千雪は折れない。

そんなとき、千雪はクラスの貧乏男子・都村育人の諦めきれない夢

「ファッションデザイナー」

を「無理でしょ」と切ってしまい。

「叶わない」宣告をされても、それでも一途に夢を追って走る2人の物語。

5位 不滅のあなたへ

何者かによって“球”がこの地上に投げ入れられた。

その球体は、情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられる。

死さえも超越するその謎の存在はある日、少年と出会い、そして別れる。

光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ。

刺激に満ちたこの世界を彷徨う永遠の旅が始まった。

これは自分を獲得していく物語。

 

4位 ダンジョン飯

九井諒子、初の長編連載。

ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。

再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう。

そこでライオスは決意する

「そうだ、モンスターを食べよう!」

スライム、バジリスク、ミミック、そしてドラゴン。

襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、ダンジョンの踏破を目指せ冒険者よ。

 

3位 凪のお暇

空気読みすぎるの、もうやめたい…のに。

場の空気を読みすぎて、他人に合わせて無理した結果、過呼吸で倒れた大島凪。

仕事も辞めて引っ越して、モラハラ彼氏からも逃げ出して、新しい日々、始めます。

共感の声続々の、大島凪28歳の人生リセットコメディ。

2位 我らコンタクティ

冴えない会社員をしているカナエは、小学校時代の同級生中平かずきと再会する。

彼はナゼか一人でロケット開発をしていた。

かずきの驚くべき目的を知り、カナエは思わず脱力。

だけど、二人は一緒にロケット開発をすることに。

カナエとかずきが小学校の時に見たUFOも絡み、思いもよらぬ方向へ物語は進む。

いくつかの短編漫画をアフタヌーン誌上に発表し好評だった森田るい氏が満を持して放つ初長編漫画。

 

1位 BEASTARS

肉食獣と草食獣が共存する世界。

そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。

チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。

そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる。

 

まとめ

2018年のマンガ大賞は、『BEASTARS』となりました。

おめでとうございます!

今年は『BEASTARS』の年と言っても過言ではないくらい、漫画賞・AWARDを席捲しましたね。

・マンガ大賞:大賞

・この漫画が凄い(男編):2位

・文化庁メディア芸術祭マンガ部門:新人賞

・手塚治虫文化賞:新生賞

ほぼ総なめですね。

筆者の画力、世界観、面白さ、漫画としての完成度が非常に高いので本当にお勧めです!