【文化庁メディア芸術祭マンガ部門】2018年

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【文化庁メディア芸術祭マンガ部門】2018年

ランキング

それでは発表致します!

新人賞 BEASTARS

肉食獣と草食獣が共存する世界。

そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。

チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。

そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる。

 

新人賞 バクちゃん

第21回文化庁メディア芸術祭新人賞受賞の話題作。

地球にやってきたかわいい移民・バクちゃんの日常を描いたやさしいサイエンスフィクション。

 

新人賞 甘木唯子のツノと愛

ポンポさんは敏腕映画プロデューサー。

映画の都ニャリウッドで日夜映画製作に明け暮れていた。

ある日アシスタントの“映画の虫”ジーンはポンポさんから突然「この脚本は君に撮ってもらうから」と監督に指名され!? 

 

優秀賞 AIの遺電子

人類の夢…テクノロジーの結晶・ヒューマノイド。

人さながらに「病」を抱える彼らには、人とは違う「治療」の選択肢があった…。

悩めるAIたちに寄り添う新医者・須堂の物語、開幕。

近未来系ヒューマノイドSF医療物語。

 

優秀賞 夜の眼は千でございます 夜は千の眼を持つ

『あしたの●ョー』、『寄●獣』、『羊たちの●黙』、『スター●ォーズ』…

名作漫画・映画を「落語」に変えてしまう大人気パロディをはじめ、様々に趣向を凝らしたギャグ読切全四十二席を400P越えの超厚仕様で大放出。

誰も見たことのない“笑い”の表現を開拓し続けるギャグ漫画の真打ちが贈る、『夜は千の眼を持つ』

 

優秀賞 ニュクスの角灯

1878年(明治11年)、動乱の幕末は遠ざかり、長崎では海外貿易で莫大な利益を得る商人が多く現れはじめていた。

西南戦争で親を亡くした少女・美世は奉公先を求めて鍛冶屋町の道具屋「蛮」の扉を叩くが、そこで彼女を待っていたのは、店主・小浦百年がパリ万博で仕入れてきた最先端の品々と、それらに宿るベルエポックの興奮と喧騒だった。

 

優秀賞 銃座のウルナ

彼女の名はウルナ・トロップ・ヨンク。

遠い村から、辺境の地に赴任したスナイパー。

彼女は、初めての戦場で、なにを知るのか…。

鬼才・伊図透が、そのすべての才能を込めて解き放つ、マージナルなイマジネーションに溢れたSF巨篇。

新しい物語の始まりを“目撃”せよ!

 

大賞 ねぇ、ママ

愚直で、凡庸で、時に狡猾で。

それでも母親はすべての子供たちを照らす優しい光。

「母」をモチーフにした珠玉の短編集。

かつて子供だった母親と、やがて母親になる子供たちへ。

 

まとめ

2018年の文化庁メディア芸術祭マンガ部門は『ねぇ、ママ』となりました。

おめでとうございます!

今年のラインナップも辛口のラインナップとなりました。

結構漫画読んでいると思っていたのですが、『BEASTARS』以外わかりませんでした。

すみません。

『ねぇ、ママ』購入させて頂きましたが、流石クリエイターが選ぶ賞だけあって内容は凄まじいです。

今後の作品にも要注目です!